高次機能障害に対するリハビリテーション

高次脳機能障がいとは?

脳の部分的な損傷により、記憶、注意、行為、思考、学習、言語などの機能に障がいが起こった状態を『高次脳機能障がい』といいます。 症状として、記憶障がい、注意障がい、遂行機能障がい、行動と感情の障害、地誌的障害、失行症、失認症、半側身体失認、半側空間無視、失語症等が現れます。しかし、外見上はその障害が分かりにくく、日常生活や社会生活への適応が困難でありながら社会保障や支援が得られないまま多くの当事者や家族が悩んでいます。

高次脳機能の特徴

高次脳機能障がいの症状には、3つの特徴があります。
①外見上は障がいが目立たない
②本人自身が障を十分に認識できていないことがある
③障害は、時間や疲労、環境・状況により著しく変化する

また、症状は重複していることが多く、症状の重なり方によって障がいの状態は一人ひとり異なっています。※詳しくは、大分県のパンフレット「高次脳機能障がいって何だろう?~大分県高次脳機能障がいパンフレット~」をご参照ください(http://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/13118.pdf)。