インフォメーション 〜time now〜

 桜の花も見頃を終え、気候も春の快い暖かさへと変わりましたね。皆さんは、お花見をされましたか?私が、桜の木の下でお弁当を食べたのは随分昔のことです…(*_*;
  お花見といえば、仕事を終えてからが多いのですが、日中にするのも寒くなくていいと思いますよ (^u^)(*^_^*)(^v^)(^u^)(*^_^*)(^v^)(^u^)(*^_^*)(^v^)(^u^)(*^_^*)(^v^)

  私は、論文や講演に視察にと超多忙な日々を過ごしていました。今回は、視察で学んだ事や感じた事を書きます。

  まず、一番は『日本人で良かった』ということです。日本は、国民皆保険で社会保障制度も充実しており、比較的平等に医療を受ける事が出来る先進国です。新興国の中には、保険制度や医療が十分でなく本来なら生きられるはずの命が多く失われているのです。教育にしても、日本は、努力すれば大概報われます。しかし、新興国ではポテンシャルが高くても貧富の差で学校に通う事ができないし、生きていくのに精一杯で自分の将来を考える事すら出来ない状況にあるのです。つまり、生まれた家庭によって人生が決まるということです。不公平ですよね…(@_@。だから、私達は日本人というだけでも『幸せなんだなぁ』と思いますし、恵まれているのだから努力しなければと思います。

  次に感じたのは、日本人はマナーが良いという事です。全部が全部という訳ではありませんが、諸外国の方と比較してみると概ね日本人は、礼節を弁えていると思います。それを誇りに思うと同時に、自分の言動に責任を持ち、日本が良く思われるような立ち振る舞いをしていかなくてはと考えました。

  そして最後に、人と人との縁は大切だということをお伝えしたいです。それは、自身の経験からだけでなくて周囲の方をみていても感じます。『人が傷ついたり、面倒に巻き込まれたりするのは、人と出逢うから』…けれども、やっぱり、人と出逢うからこそ『喜び』は倍となり『悲しみ』は半分になり、生きていけるのだと思います。そして、人を信じ裏切らない事は、信念と同じで貫き通せば、必ず納得のいく結果が出せるのだと信じています。それと、人間関係を保つのに欠かせないのは、同じ目標と価値観が持てることだと思います。逆に同じ目標と価値観があれば、人間関係の構築も楽だと思います。そんなこんなで、私は、『幸せですか?』と聞かれたら、大変な事も沢山あるけれど『幸せ』と答えることが出来るでしょう。何故なら、日本人に生まれた上に、年齢や職種を問わず色んな意味で『良い人達』が、私の仲間で居てくれるからです。今回の視察で再認識しました。感謝・感謝です!!


2012年4月 岩根