Time now(令和8年3月-No.2)「多様性の時代における職員指導教育」

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水曜日午後(リハ科のみ診察)
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「多様性の時代における職員指導とは」
今回、time nowを担当します、髙田亜紀です。よろしくお願いいたします。
段々と春らしい雰囲気を感じるようになりました。当院も4月に新入職員を迎え、新しい年度の始まりとなり、今は新入職員を迎える準備を進めているところです。
近年、「多様性」という言葉を耳にする機会が急速に増えたように感じます。価値観や働き方、人生観など、人それぞれの違いを尊重しようという考え方は、社会全体に広がりつつあります。企業においても、多様な背景を持つ人材が共に働くことは、組織の活力や創造性を高める重要な要素として認識されています。しかし一方で、多様性という言葉が誤って理解され、「何をしてもよい」「個人の自由が最優先される」というように受け取られてしまう場面も少なくないのではないでしょうか。新入社員の指導においては、この点を丁寧に伝えることが非常に重要だと考えます。
多様性とは、決して「わがまま」を認めることではありません。多様性とは、互いの違いを認め合いながら、共通の目的に向かって協力していくことです。組織の中で働く以上、そこには一定のルールや責任が存在する。自分の価値観や考え方を尊重されることと、自分の思い通りに行動することとは、本質的に異なります。この違いを理解しないまま「多様性」を語れば、組織の秩序は保たれず、かえって互いの信頼関係を損なうことにもつながりかねません。
そのため、新入職員指導においては、まず組織としての教育理念や価値観をしっかりと示すことが大切だと考えます。企業がどのような使命を持ち、どのような姿勢で社会に貢献しようとしているのか。その中で働く一人ひとりに何が求められているのかを明確に伝えることで、新入職員は自分の役割を理解しやすくなります。教育理念は、いわば組織の「軸」であり、その軸がしっかりしているからこそ、多様な個性が活かされるでしょう。
もし教育理念が曖昧であれば、多様性は単なる個人主義へと変わってしまう可能性があります。しかし、理念が明確で共有されていれば、異なる考え方や価値観も、組織をより良くするための力として活かすことができます。新入職員に対しては、「違いを尊重すること」と「組織の一員として責任を持つこと」は両立するものであるという視点を伝えていく必要があります。
また指導する側にも、多様性を受け入れる姿勢が求められます。従来の価値観だけを押し付けるのではなく、若い世代の考え方や働き方を理解しようとする姿勢も大切だと感じています。新入職員の持つ新しい視点は、組織にとって大きな財産となり得ます。その可能性を引き出すためにも、対話を重ねながら互いに学び合う関係を築くことが望ましいのではないでしょうか。
多様性とは、単に違いを認めることではなく、違いを活かして共に成長していくことです。そのためには、自由だけでなく責任も伴うという理解が欠かせません。新入職員指導では、「多様性はわがままではない」という本質を伝えると同時に、組織としての教育理念を明確に示し、共通の価値観を育てていくことが重要です。
多様性の時代だからこそ、組織の軸となる理念を大切にしながら、人それぞれの個性を活かしていく。そのバランスを丁寧に育てていくことこそが、これからの新入職員指導に求められる姿なのだと再認識しています。だからこそ、100床までの増床可能な人材確保をしている現在においても、8月までは人材育成期間に充てました。若い世代の看護部役職者も、それぞれに主体性をもって職務にあたってくれています。そのおかげで看護部のチーム力が上がり、まるで生まれ変わったかのように活気を取り戻しつつあります。若い息吹に背を押されながら、もう少しだけ一緒に走ろうと思っています。これからもよろしくお願いします。
令和8年3月タイムナウ 看護師長 高田亜紀
「多様性の時代における職員指導とは」
今回、time nowを担当します、髙田亜紀です。よろしくお願いいたします。
段々と春らしい雰囲気を感じるようになりました。当院も4月に新入職員を迎え、新しい年度の始まりとなり、今は新入職員を迎える準備を進めているところです。
近年、「多様性」という言葉を耳にする機会が急速に増えたように感じます。価値観や働き方、人生観など、人それぞれの違いを尊重しようという考え方は、社会全体に広がりつつあります。企業においても、多様な背景を持つ人材が共に働くことは、組織の活力や創造性を高める重要な要素として認識されています。しかし一方で、多様性という言葉が誤って理解され、「何をしてもよい」「個人の自由が最優先される」というように受け取られてしまう場面も少なくないのではないでしょうか。新入社員の指導においては、この点を丁寧に伝えることが非常に重要だと考えます。
多様性とは、決して「わがまま」を認めることではありません。多様性とは、互いの違いを認め合いながら、共通の目的に向かって協力していくことです。組織の中で働く以上、そこには一定のルールや責任が存在する。自分の価値観や考え方を尊重されることと、自分の思い通りに行動することとは、本質的に異なります。この違いを理解しないまま「多様性」を語れば、組織の秩序は保たれず、かえって互いの信頼関係を損なうことにもつながりかねません。
そのため、新入職員指導においては、まず組織としての教育理念や価値観をしっかりと示すことが大切だと考えます。企業がどのような使命を持ち、どのような姿勢で社会に貢献しようとしているのか。その中で働く一人ひとりに何が求められているのかを明確に伝えることで、新入職員は自分の役割を理解しやすくなります。教育理念は、いわば組織の「軸」であり、その軸がしっかりしているからこそ、多様な個性が活かされるでしょう。
もし教育理念が曖昧であれば、多様性は単なる個人主義へと変わってしまう可能性があります。しかし、理念が明確で共有されていれば、異なる考え方や価値観も、組織をより良くするための力として活かすことができます。新入職員に対しては、「違いを尊重すること」と「組織の一員として責任を持つこと」は両立するものであるという視点を伝えていく必要があります。
また指導する側にも、多様性を受け入れる姿勢が求められます。従来の価値観だけを押し付けるのではなく、若い世代の考え方や働き方を理解しようとする姿勢も大切だと感じています。新入職員の持つ新しい視点は、組織にとって大きな財産となり得ます。その可能性を引き出すためにも、対話を重ねながら互いに学び合う関係を築くことが望ましいのではないでしょうか。
多様性とは、単に違いを認めることではなく、違いを活かして共に成長していくことです。そのためには、自由だけでなく責任も伴うという理解が欠かせません。新入職員指導では、「多様性はわがままではない」という本質を伝えると同時に、組織としての教育理念を明確に示し、共通の価値観を育てていくことが重要です。
多様性の時代だからこそ、組織の軸となる理念を大切にしながら、人それぞれの個性を活かしていく。そのバランスを丁寧に育てていくことこそが、これからの新入職員指導に求められる姿なのだと再認識しています。だからこそ、100床までの増床可能な人材確保をしている現在においても、8月までは人材育成期間に充てました。若い世代の看護部役職者も、それぞれに主体性をもって職務にあたってくれています。そのおかげで看護部のチーム力が上がり、まるで生まれ変わったかのように活気を取り戻しつつあります。若い息吹に背を押されながら、もう少しだけ一緒に走ろうと思っています。これからもよろしくお願いします。
令和8年3月タイムナウ 看護師長 高田亜紀
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インフォメーション
・診療時間
午前 8 : 30 ~ 12 : 30
午後 14 : 00 ~ 17 : 30
※リハ科のみ午後診察時間は12:50~17:30
・休診日
日曜日・祝日
水曜日午後(リハ科のみ診察)
土曜日午後(リハ科のみ診察)
〒870-1121大分市大字鴛野118番地の1

0570-071277


