インフォメーション 〜time now〜

 みなさん、こんにちは。5月1日より「一般社団法人 共生の会 多機能型事業所」の管理者として勤務しています、言語聴覚士の陰山友紀です。今日は6月1日に開所しました「児童発達支援事業所 みなと」の紹介をさせて頂きます。

 「児童発達支援事業所 みなと」は、児童福祉法に基づく障害福祉サービスの事業所で未就学児を対象とした通所施設です。言語や身体機能などの発達の遅れや診断は受けていないが、発達に不安のあるお子さんやそのご家族に対し、集団や個別での相談・療育を行う場です。一日の活動を通して生活訓練、就学前訓練、ソーシャルスキル訓練を組み合わせ科学的根拠に基づきつつ、人間味のあふれる保育を行っています。

 

 基本的に母子通園にしています。特に1~4歳未満のお子さんの場合、お子さんの療育と並行し、保護者の方々が障害の理解を深め、養育能力の向上を目指した関わりをしていきたいからです。その一方で、親子共依存関係の修復やお子さんの自立を考え、時には距離を置く提案をさせて頂き、地域で安心して生活が送れるよう支援します。特に、4~6歳のお子さんの場合は、小学校入学を見据えた自立訓練や集団生活適応訓練を中心に行い、必要に応じて単独通園も導入します。

 利用にあたっては市町村障害福祉課にて、障害福祉サービスの申請を行い、指定障害児相談支援事業所にて障害児支援計画を立案する必要があります。利用をご希望される場合には、いつでもご相談ください。

【お問い合わせ】

児童発達支援事業所みなと

097-504-7265(吉原)

一般社団法人 共生の会

097-535-8115(日吉)





 今回、デイサービスセンターぽれぽれ配属になりました理学療法士の梅野です。

 紫陽花(あじさい)の花が日ごとの長雨に色づいて来ました今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

 私事ですが、居宅介護支援事業所でケアマネジャーとして約7年間居宅で過ごされている要介護状態の方が住み慣れた地域で、その人らしい生活を長期に送れるように、より良い介護サービスの提供に努めてまいりました。しかし、6月1日に新事業所“デイサービスセンターぽれぽれ”が開所するにあたりデイサービスへ異動することになりました。今まで培ったケアマネとしての知識と理学療法士としての知識・技術でデイサービスを利用される方々に、長期在宅生活が送れるように、ADL維持・向上に努めていきたいと思います。

 「ぽれぽれ」はスワヒリ語で「ゆっくり、ゆっくり」という意味です。「ゆっくり、ゆっくりできることを一つずつ」をモットーに看護師・理学療法士・社会福祉士・歯科衛生士・介護職員が一丸となって頑張っていきます。

 利用者さんに「ぽれぽれに来てよかった。」「また、来るのが楽しみだ。」と言って頂けるよう精進すると同時に、皆さんが常に”笑顔“で過ごせるように誠心誠意努めていきます。

 梅雨寒の時節柄、風邪などお召しにならぬよう、お気を付け下さい。

 尚、見学は随時可能です。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。



デイサービスセンターぽれぽれ 理学療法士 梅野朋美